ドン・キホーテの新業態店舗として、「ドミセ」が２店舗オープンしました！
（追記：残念ながら1号店は 2024年4月7日に閉店となりました）
・2号店 …… 2023年9月8日（金） 大阪府八尾市ににオープン！
この「ドミセ」とは一体どんなお店なのでしょうか？
ドン・キホーテとの違いもよく分かりませんでしたので、ちょっと調べてみました。
この記事では新しくオープンした「ドミセ」について、
・ドミセとは？
・ドミセとドンキの違いは何？
・ドミセの特徴は？
などについて詳しくお伝えしていきますね！ぜひ参考にしてみて下さい♪
ドミセとは？
「ドミセ」とは、ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」が新業態店舗としてオープンさせたお店の名前です。
この「ドミセ」と言う名前は…
「度（ド）を超えたおドろきの店（ミセ）」というコンセプトから名付けられました。
なのでドミセとは、ドン・キホーテの「驚き専門店」という位置づけになります。
ドン・キホーテは、「情熱価格」という名前のオリジナル商品ブランドを数多く手掛けており、その数は、およそ4,200点にものぼり、売り上げは年々伸びているそうです。
「ドミセ」とは、このオリジナルブランド「情熱価格」の商品、又は限定商品だけに特化した専門店となっています。
ドミセとドンキの違いは何？
「ドン・キホーテ」は、グループ全体で世界に724店舗も展開している日本最大級のディスカウントストアです。
ドン・キホーテには「情熱価格」というオリジナル商品ブランドを含め、様々な商品が驚きの低価格で販売されています♪
ではドミセとの違いは何かと言うと…
「ドミセ」は、ドンキのオリジナルブランド「情熱価格」の商品と限定商品だけに特化した専門店となっています。
ドン・キホーテでは見られないドミセ限定の商品が販売されていたり、他にも楽しいコーナーがいくつもあって、見ているだけで楽しくて、ついつい長居してしまいます ^^
ドミセの店内には、思わず商品を手に取りたくなる仕掛けが随所に施されています♪
ドミセの特徴は？
ドミセには、ドン・キホーテでは見ることができない楽しいコーナーがたくさんあります♪
・「ドすべり」コーナー
・「ドップ10」コーナー
・「ドこたえ」コーナー
・「ド試し」コーナー
・「数種類の焼き芋販売」のコーナー など…
詳しくご紹介しますね♪
「ドすべり」コーナー
「ドすべり」コーナーとは、すべっちゃった（売れ残った）商品をお客様に還元する（値段を下げて販売する）コーナーです！
何らかの理由ですべってしまった（売れ残ってしまった）商品を、つつみ隠さず「失敗しました！」と発表しながら値段を下げて販売するのが、ドン・キホーテの情熱価格のやり方なんだそうです ^^
なので言い換えれば「お買い得なものが、ここに集まっていますよ！」というコーナーでもあります(笑)
「ドすべり」コーナーに並べられている商品には、ナゼすべってしまった（売れ残ってしまった）のか、各担当者の顔写真と共に、その理由が書かれてあり、その理由を読みながら商品を見て回るのも面白いですよ♪
「ドップ10」コーナー
「ドップ10」コーナーには、様々な切り口でランキング化した情熱価格の商品が並べられており、月替わりで商品が入れ替わるそうです。
「ドップ10」は、よくよく見ると、ただの「トップ10」ではなくて、「ドップ10」となっているのにお気づきでしょうか？
情熱価格の商品には、「ド」のマークがパッケージに大きく描かれている商品が目につきますよね。
このコーナーは、情熱価格のランキングコーナーとなっていますので、ただの「トップ10」ではなくて、「ドップ10」となっているんですね ^^
こだわりを感じます(笑)
・「情熱込めすぎて長くなっちゃった商品名」ランキング
・「マストバイ商品」ランキング
・「タイパ商品」ランキング
・「情熱価格売上」ランキング 等々…
現在「ドミセ」は、東京の渋谷道玄坂通店と大阪のアリオ八尾店の２店舗がオープンしていますが（追記：東京のドミセは2024年4月7日に閉店）、この「ドップ10」コーナーは、お店によってランキング内容が違うものもあります。
「ドこたえ」コーナー
「ドこたえ」コーナーとは、「ダメ出しの殿堂」をプロモーションするコーナーです。
「ダメ出しの殿堂」とは、お客様からのダメ出しを受けて商品を開発・改善するプロジェクトのことなんです。
なので、この「ドこたえ」コーナーには、お客様の声を反映して改善された商品が紹介されています。
この改善された商品を来店したお客様にも、その場で評価してもらえるよう「いいよ！」ボタンと「ビミョー」ボタンが設置されていて、どちらの判定が多いのか数字になって表されています ^^
「ド試し」コーナー
「ド試し」コーナーには、量り売りコーナーがあります。
量り売りコーナーは、ドンキ初の試みで、コーヒー豆やナッツなどを自分で好きなだけ量り売りで購入できるようになっています。
ただし、この量り売りコーナーは、大阪のアリオ八尾店にはありません…
今のところ、東京の渋谷道玄坂通店でのみ取り扱いがあります。
（追記：東京のドミセは2024年4月7日に閉店となりました）
数種類の焼き芋販売のコーナー
ドン・キホーテの焼き芋を食べたことがある人は多いのではないでしょうか ^^
ドン・キホーテの焼き芋は、「10分に100本売れている！」「年間売上10億円」「スッゴク美味しい～！」と絶大な人気を誇るオリジナルブランドです♪
通常のドン・キホーテのお店では「紅はるか」という１種類の品種のみを販売していますが、ドミセの「渋谷道玄坂通店」では、月替わりで８種類の焼き芋が楽しめます。
大阪のドミセ「アリオ八尾店」では、「紅はるか」と「シルクスイート」の２種類の焼き芋が常時販売されています（日によっては１種類の日もあるそうです）。
またドミセでは、名物の焼き芋を使ったスイーツ（お菓子）などが販売されており、現在のところ、ドミセでしか買えない限定商品となっています。
まとめ
この記事では
・ドミセとは？
・ドミセとドンキの違いは何？
・ドミセの特徴は？
などについてお伝えしてきました。
ドミセとは「度（ド）を超えたおドろきの店（ミセ）」というコンセプトから名付けられたドン・キホーテの新業態店舗です。
総合ディスカウントストアのドンキと違って、ドミセはドンキのオリジナルブランド「情熱価格」の商品と限定商品だけに特化した専門店となっています。
その為、ドン・キホーテでは見ることの出来ないドミセ限定の商品や情熱価格の商品をランキングで紹介している楽しいコーナーなど、ドミセでしか味わえない楽しみ方がたくさんあります♪
ドミセは今年（2023年）の8月と9月に２店舗オープンしました。
東京の「渋谷道玄坂通店」と関西では大阪の「アリオ八尾店」です。
（追記：東京のドミセは2024年4月7日に閉店となりました）
今後の出店については未定だそうですが、この２店舗の状況を鑑みながら検討していくそうです。
ドミセは、行くだけでとてもワクワクしてしまう楽しいお店となっていますので、今後、店舗数が増えて行くことを願っています♪
大阪・八尾の近くまで来られた際には、ぜひドミセに足を運んでみて下さいね ^^
