降水量の目安は？1mmならキャンプ・ゴルフ・野球できるの？

天気予報で「降水量 1mm（ミリ）」なんていう予想を見ても「降るの？降らないの？どっち？」って思ってしまって、なんだかピンときませんよね。

「何を目安にすればいいの？」って思ってしまいます。

キャンプにゴルフ、野球、自転車、釣り…などなど、余暇の楽しみ方は皆さんそれぞれ違うと思いますが、どれくらいの降水量なら決行できるのか、または中止にした方がよいのかを迷うと思います。

特に降水量 1mm、2mm、3mmあたりがビミョーすぎて余計に迷いますよね。

この記事では「降水量の目安」について

・降水量 1mmならキャンプ・ゴルフ・野球できるの？
・降水量 2mm、3mmって どれくらいなの？
・一般的な降水量の目安って どれくらい？

などについて詳しくお伝えしていきますね！ぜひ参考にしてみて下さい♪

降水量１mmならキャンプ・ゴルフ・野球できるの？

そもそも「降水量 」と言うのは、降った雨が流れずに溜まった場合の水の深さのことで、単位は「mm（ミリ）」で表します。

ですので「1時間に1mmの降水量」とは、1時間で雨が「1mmの深さまで溜まる」ということになります。

「降水量 1mm」と言うのは、かなり少量の雨ですので、長時間でない限り傘をささなくても大丈夫な状態です。

霧雨もこの部類に入ります。

キャンプ・ゴルフ・野球ともに、なんとか中止にせずに決行できるレベルです。

しかし、いつから雨が降っているのかによって地面やグラウンドの状況は変わってきてしまいますので決行の判断には気を付けて下さいね。

特にキャンプの場合は、長時間 雨が続くようならば河川の氾濫や土砂崩れなどの危険性も高まりますので、キャンプをする場所にも十分注意して下さいね。

降水量２mm、３mmって どれくらいなの？

では降水量「2mm」や「3mm」って、何を目安にすればよいでしょうか？

降水量が「2mm」の場合は、弱い雨ではありますが、1mmの時と違って、傘が必要なレベルだと考えて下さい。

傘をさしていない人を見ると「あらら…」とちょっと気の毒になるくらいの雨量です。

道路は水はけの悪い部分にのみ水たまりができる程度です。

降水量 2mmの雨の動画を見つけました。ご参考までに。

 

降水量「3mm」の場合は、通常の道路に水たまりが出来るほどの雨の量ですので、もちろん傘がないとかなり濡れます。

降水量 2mmであれば、いつから雨が降っているかによって、キャンプやゴルフ、野球などの屋外レジャーを何とか決行できる場合もありますが、3mmになれば、もう中止した方がよいレベルだと考えた方がいいですね。

降水量 3mmの場合は、地面もグラウンドも水たまりが出来てしまって、ぐしょぐしょになっているはずです。

一般的な降水量の目安って どれくらい？

では一般的な降水量の目安って どのくらいなのでしょうか？

表にまとめましたので参考にしてみて下さいね ^^

 

降水量が「10mm」「20mm」「30mm」の雨の量が分かる動画を見つけました。ご参考までに。

降水量のまとめ

この記事では
・降水量 1mmならキャンプ・ゴルフ・野球できるの？
・降水量 2mm、3mmって どれくらいなの？
・一般的な降水量の目安って どれくらい？
などについてお伝えしてきました。

降水量 1mmならば、長時間でない限り、傘をささなくても何とか大丈夫な状態です。

ですのでキャンプやゴルフ、野球、釣りなどのアウトドアを楽しみたい方にとっては、決行できるレベルの降水量だと思います。

しかしこれが 2mmになると判断が難しくなります。

降水量 2mmは弱い雨と言われますが、傘をささないといけないレベルです。

その為、キャンプやゴルフ、野球などを決行するのかどうか、雨がいつから降り出しているのかによっても判断が変わってくるところです。

しかし 降水量が3mmになると、アウトドアをゆっくり楽しんでいる状況ではないはずですので、最初から中止にするのが良い判断かと思われます。

屋外でのレジャーはどうしてもお天気に左右されてしまいますが、安全面に気を付けて思いきり楽しんできて下さいね ^^

雨が降らない予報であったとしても、もし天気予報で「大気の状態が不安定」と言っていたら、ゲリラ豪雨が起きる可能性もありますので、お出掛けの際には十分注意して下さいね！