干支の置物|置き場所はどこがいい?使い回し・出しっぱなしはOK?

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お役立ち情報

毎年11月の中頃には雑貨店やスーパー、百貨店などの店頭に来年の干支の置物が並び始めます。

今では干支の置物はお正月の定番となっており、初詣でもよく見かけますよね。

縁起物とされている為、風水においては運気を高めるアイテムとして扱われています。

この記事では、干支の置物の置き場所や使い回し・出しっぱなしでもOKなのか、また、思い切って断捨離を考えている人にとっての処分方法などについてご紹介しています。

干支の置物の置き場所は どこがいいの?

干支の置物を飾る場所に関しては、特に決まりがありませんので、家のどこに飾ってもOKです。

ただ、風水では玄関が最適とされています♪

玄関は家の「顔」として「良い気」を取り込む重要な場所であるため、干支の置物を玄関に置くと運気を高める効果が期待できます。

また、リビングや神棚の近くに置く家庭も多く見られます。

干支の置物は いつから飾ればいいの?

結論から言うと、干支の置物には特定の飾る時期や規則は特にありません。

お正月飾りと違って、特定の期間に限られることなく、いつでも飾ることが出来ます♪

多くの家庭では、過去の干支の置物と共に新しいものを飾ることもあります。

風水ではこれらの置物が運を呼び込む重要な役割を果たすとされています。

干支の置物は出しっぱなしでも大丈夫?

干支の置物は、お正月飾りと同じようなイメージを持っている人が多い為、いつまでも飾っておいてはいけないと思っている人が多いようです。

しかし干支の置物の場合は、いつからいつまでと言った期限は特にありません。

なので、ずっと出しっぱなしにしていても問題ありません。

最近では十二支が勢ぞろいしている置物もたくさん種類が出てきています。

私は3年前にその勢ぞろいしている干支の置物を買いましたので、それ以降ずーっと同じ置物を出しっぱなしにしています ^^

干支の置物は使い回しても大丈夫?

干支の置物は、お守りやお正月飾りとは違う為、使い回しても特に問題ありません。

大切に保管しておいて、また飾りたくなった時に飾ればいいですよ♪

「使い回す」と言うとちょっと聞こえが悪いですが(笑)、繰り返し飾ることで運気がアップするとも言われていますので、12年ごとに同じ干支の置物を飾る人もいます。

干支の置物を処分(断捨離)する方法は?

干支の置物は1年を通じて飾っておくことも出来ますし、何度も繰り返して飾ることも出来ます。

しかし思い切って断捨離したいと考えている人も少なくないようです。

ではどのように処分すればよいのでしょうか。

処分の方法は大きく分けて2つあります。

神社仏閣でのお焚きあげ

干支の置物は、神社やお寺でお焚きあげによって供養できます。

これは感謝の気持ちを込めて物を焼き、祈りを捧げる伝統的な方法で「どんど焼き」とも呼ばれます。

地域によって異なりますが、小正月や節分の前後に行われることが多いです。

一般ゴミとして処分する

近くに神社仏閣がない場合は、一般ゴミとして処分することもできます。

干支の置物は縁起物と言われているだけに、一般ゴミに出すことに抵抗を感じている人もいると思います。

その場合は、あら塩や天然塩と一緒に白い布や紙で包み、「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べてから出すとよいでしょう。

干支の置物は、ガラスや金属で出来た物もあれば、陶器や磁気、木製、粘土、紙…など、様々な素材で作られていますので、処分する場合は、地域によってゴミの分別方法が異なります。

必ずあなたの地域の処理方法を確認をしてから出すようにして下さいね。

まとめ

この記事では
・干支の置物の置き場所は どこがいいの?
・干支の置物は いつから飾ればいいの?
・干支の置物は出しっぱなしでも大丈夫?
・干支の置物は使い回しても大丈夫?
・干支の置物を処分(断捨離)する方法は?
などについてお伝えしてきました。

干支の置物の置き場所は、特に決まりがありませんので、どこに置いてもOKです!

玄関は家の「顔」として「良い気」を取り込む大切な場所である為、玄関に置く人が多いですが、リビングや神棚の近くに置く人もいます。

干支の置物の飾る時期についても、決まりはない為、いつから飾っても、いつ片付けても問題ありません。

1年中ずっと出しっぱなしにしている人もいれば、お正月飾りと一緒に片付ける人もいます。

お正月飾りのように、毎年新しい干支の置物を置かなければいけないと思っている人も少なくありませんが、干支の置物に関しては使い回しても全く問題ありません。

また、干支の置物を思い切って断捨離したい人は、神社仏閣にてお焚きあげを行ってもらうか、または一般ごみに出して処分する方法もあります。

干支の置物の材質によって、ごみの分別方法が異なりますので、必ずあなたの地域のごみ分別の方法を確認してから処分するようにして下さいね。

そして手放す時には必ず感謝の気持ちを込めてから手放すことをお忘れなく♪