マイナンバーカードの顔写真がひどい写りになってしまったら、思わず「変更したい!」と思ってしまいますよね。
でもマイナンバーカードは一度発行されると、基本的に10年間(20歳未満の場合は5年間)の期限が切れるまで、ずっと同じカードを持ち続けないといけない為、写真の変更も出来ません…
なのでマイナンバーカードの写真を撮影する際には注意が必要です ^^
特にメガネを掛けている人は、写真撮影の時にメガネを外すのか、そのまま掛けておいた方がいいのか悩みますよね。
眼鏡の有り無しでは、写真の印象に大きな影響を与えます。
この記事では、マイナンバーカードの顔写真を撮影する際にメガネは外すのか外さないのか、また、メガネをかけたまま撮影する場合の注意点などについて、ご紹介しています。
マイナンバーカードの顔写真はメガネを外すべき?
マイナンバーカードの写真撮影の時にメガネを外した方がいいのかどうかについては、個人の判断に委ねられますので、正直なところ、どちらでもOKです!
眼鏡のアリとナシでは顔の印象に大きな影響が出ます。
メガネを掛けると知的な印象になる人が多い為、そういったイメージを優先したい人もいれば、メガネを外して自然な表情のイメージを優先したい人もいますので、考え方はさまざまです。
また、普段からメガネを掛けている人は、その人の特徴を表すということから、眼鏡を掛けて顔写真を撮ることを意識的に選ぶ人もいます。
ですので、マイナンバーカードの写真の場合、メガネを外すかどうかは、その人の自由ですので、あなたのお好みで選んで下さいね♪
先ほどもお伝えしましたようにマイナンバーカードの期限は、10年間(20歳未満の場合は5年間)となっていますので、一度発行してしまうと基本的には変更できません。
なので写真撮影には慎重になって下さいね ^^
メガネをかけたまま顔写真を撮る場合の注意点
マイナンバーカードの顔写真を撮影する際に眼鏡は外さずに、そのままかけて写真を撮る場合は、下記の項目に該当すると受け付けてもらえませんので、注意が必要です。
・フレームが非常に太く、目や顔を覆う面積が大きい
・照明がメガネのレンズに反射している
・人物が特定できないくらいの暗い色のレンズ
上記にも挙げましたが、眼鏡のレンズによる反射は、写真品質に大きな影響を与えます。
反射を最小限に抑える方法としては
・反射防止コーティングレンズの施されたレンズを使用する
・撮影時にレンズの角度や位置を調整する
などがあります。
カメラに向かって真っすぐ正面を向いていると反射しやすくなりますが、かと言って、顔が横を向いていたり、左右に傾いていたりすると、これらもNGとなり、受け付けてもらえませんので気を付けて下さいね。
ほんの少し微調整を行うだけでも光の反射を減らし、よりクリアで自然な写真が撮れますので、そこを意識してみて下さいね♪
また、メガネを着用しているときは、目元の表情が特に重要です。
近視のメガネの場合は、実物よりも目が小さく写ってしまいますし、遠視のメガネの場合は目が大きく写りがちです。
レンズの種類によっても違いが出てきますので、どうしてもその点が気になる方は、いっそメガネを外して撮影される方がいいと思います。
まとめ
この記事では
・マイナンバーカードの顔写真はメガネを外すべき?
・メガネを外さずに顔写真を撮る場合の注意点
についてお伝えしてきました。
マイナンバーカードは一度発行されると、どんなに写真写りが悪くても、期限内は変更することが出来ません。
その為、メガネをかけている人は、メガネを外して撮る方がいいのか、かけたままの方がいいのかで悩む人が多いようです。
特に決まりはありませんので、メガネに関しては自由に選択ができます。
眼鏡をかけていると知的な印象を持たれる場合が多い為、そういったイメージを優先されてもいいと思いますし、自然な表情で写りたい方はメガネを外すとよいと思います。
また、普段の自分を表すという意味で、意識的に眼鏡をかけて撮影する人もいます。
また、メガネをかけたままで写真を撮影する場合は、照明がレンズに反射してしまうことを特に注意して下さいね。
反射を防ぐには反射防止コーティングレンズの施されたレンズを使用したり、撮影時にレンズの角度や位置を微調整するなどの工夫をしてみて下さいね。
マイナンバーカードは長い期間、同じカードを持つことになりますので、あとで後悔しない為にも慎重に写真撮影して下さいね ^^