家の中で何故か物が見つからなくなることってありますよね。
必要な時に限って鍵やリモコン、スマホなどがなくなってしまうことが多いです。
探し物をするのは案外大変で、なかなか見つからないと段々とイライラしてきますよね…
この記事では、そんな時に役立つ探し方や、物を無くさないための方法を分かりやすくご紹介しています。
家の中で無くなった物を探す方法
どこを探しても見つからない探し物をどうやって探せばいいのかご紹介します。
自分の行動を順番に思い出す
最近のことであれば、無くした時の行動を思い出して、もう一度同じ動きをしてみましょう。
それでも思い出せない時は、普段の行動を頭に思い浮かべてみてください。
急な用事やトイレなど、いつもと違う動きをした時にうっかり物を違う場所に置いてしまうことがあります。
家の間取りを描き それを利用する
家の間取り図を描いて部屋ごとに探しましょう。
1つの部屋をしっかり探し終わったら、間取り図からその部屋を消していきます。
面倒くさいと感じる人も多いと思いますが、大切な物を探す時にはとても役立ちます。
家族や同居人に協力を頼む
1人で探すより、家族や同居人に手伝ってもらいましょう。
他の人が知らない間に使っているかもしれませんし、見かけたことがあるかもしれません。
明るい気持ちで探す
「ない」と思いながら探すと、なかなか見つかりません。
「何をスピリチュアルなことを…」と笑う人もいますが、「ある」と信じて集中して探すと意外と見つかることがあります。
実際に試してみて下さいね♪
職場や友達に聞いてみる
どうしても家の中で見つからない場合は、仕事仲間や友達に問い合わせてみましょう。
何かヒントになることを教えてくれるかもしれませんし、もしかしたら誰かが間違って持っている可能性もあります。
なぜ見つからないの?家で物を無くす理由
必ず家の中にあると確信しているのに、いざ探し出すと、何故かなかなか見つかりません。
その理由とは?
他の人が使ってる可能性も
これ、案外盲点なのですが、自分の探している物をもしかしたら知らない間に家族が使っている場合があります。
さんざん探したあげくに家族が持っていたら「それ早く言ってよ!」と思わず言いたくなりますよね(笑)
なので探し物をする時は、なるべく早めに「アレ見なかった?」と周りの人に聞いてみるといいですよ。
思い込みで探さない
「ここには絶対ない」と思い込んでいるところ、ありませんか?
例えば、あるある話ですが「冷蔵庫の中にリモコンが入っているワケがない」と思い込み、全く探さずにいると、実は冷蔵庫に飲み物を取りに行った時に、何らかの理由でリモコンを冷蔵庫の中にちょっと置いてしまい、そのまま忘れてドアを閉めてしまったケースなど(笑)
「あるワケがない」という思い込み、案外盲点です ^^
探したつもりになってる
物を探す時、「もう探したからここにはない」と思い込んでしまうことがあります。
例えば、押し入れの奥を探さずに「ない」と決めつけちゃうことも。
これも先ほどの思い込みと同じです。
「押し入れの奥にはない」と無意識に思っていることで、手前だけ探して奥は探していないのに、勝手に探したつもりになっている場合があります。
無意識に置くことで記憶から飛んでいる
家はリラックスできる場所なので、気が付かないうちにいつもと違うところに物を置いてしまうことがあります。
何かをしながら物を置いてしまったり、急に呼ばれたことでどこかに置いてしまったり。
無意識にしたことなので、完全に記憶からすっ飛んでしまっていて「どこに置いたっけ?」となることがあります。
間違って捨ててしまったかも…
これは信じられないし、信じたくないことですが、間違えて物を捨てちゃうこともあります。
自分の中で「それだけは絶対にあり得ない!」と言い切るくらいの自信があったとしても、どこをどう探しても見つからない場合、捨ててしまっている可能性もゼロではありません…
何か別のことを考えながら行動してしまう可能性もありますし、特にゴミの近くに置いていた場合、無意識に一緒に捨ててしまうこともあり得ます。
実は家になかった
家に持って帰ったつもりでも、実は持って帰ってなかったと言うこともあります。
職場や学校に置いてきた、もしくはうっかり忘れてきた可能性もあります。
例えば、職場から「持ち帰ろう」と思っていたけれど、その後「やっぱり置いて帰ろう」と思った場合。
記憶の中の前半部分だけがなぜか鮮明に残ってしまい、持って帰ったと思い込んでしまうケースです。
こちらも「あるワケがない」と思い込んでいると、実際は職場や学校にあったと言う場合があります。
物を無くさない方法ってあるの?
私の友達がそうなのですが、しょっちゅう物を無くしては探している人がいます ^^
本人も何とかしたいと思っているようですが、なぜかいつも探し物をしています(笑)
ではどうすれば物を無くさないのでしょうか。
物の決まった場所を作る
物をよく無くす人に多いのは、片付ける場所そのものが決まっていないと言うことです。
だから毎回、適当な所に置いてしまい、毎回探すハメとなるのです…
鍵はココ、印鑑はココ、必要書類はココ…と言ったように置き場所を決め、それを家族全員で守るようにしましょう。
それから家が散らかっている場合は、まずは片付けることから始めて、要らない物を極力減らして行きましょう。
便利な道具やアプリを使う
物をよく無くす人は、スマートタグなどの便利な道具を使ってみましょう。
スマホと連動させることで場所を教えてくれます。
また、アプリを利用する方法もあります。
普段あまり使わない物は、しまう時に写真を撮って、アプリに登録しておけば、検索機能を使ってあとで簡単に場所を探すことが出来ます。
まとめ
家の中で物を無くすことはよくあることですが、その都度、ストレスになったり時間の無駄になることで、ついイライラしてしまうことも。
物を無くした時は、落ち着いて探すことが大切です。
やみくもに探すのではなくて、自分がどんな行動をしたのかを思い出し、そして思い込みは捨てることですね ^^
家族と話をするのも効果的です。
案外、一緒に暮らしている家族の人が持っていたり、勝手に動かしてしまったことも考えられます。
そして物を無くさないように、普段から片付けを行い、物の決まった場所を作ることも大切です。
スマートタグやアプリを使うのもいいですね。
物を無くさない工夫を考えて、日々の生活にうまく取り入れて下さいね ^^